モノ作りのこと

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3回目の年長児のナイフ教室で感じたこと

今年度も、市内の保育園に協力して頂いて、年長児を対象にした月に1度のナイフクラフトの教室を実施しています。6月に第1回を行い、7月、9月と、ここまで3回を行いました。子ども達の技量には多少の個人差があるものの、月にたった1度のナイフ教室でも子どもたちは目覚ましい上達を見せてくれます。
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「おとなと子どものナイフ教室」ってどんなもの

今年度から、新しい取り組み「おとなと子どものナイフ教室」をスタートしました。身近な山から木を伐りに行って、そこから始まるナイフクラフトの体験。どんな思いでこの活動を始めたのかのお話です。
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子ども用の耐切創手袋「まもっ手くん」を作ってもらった理由

前回の記事で、子ども向けのナイフワークについての研究を始めたことを話題にしましたが、この研究に取り組み始めたときに、アパレル業界に詳しい学生に「子ども向けの耐切創手袋を作ることはできないだろうか?」という相談をしました。そうして生まれたのが...
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ナイフカフェはじめます-新しい研究と実践-

ナイフカフェは、ふらっと立ち寄って木を削って遊んでもらったり、ナイフの使い方のヒントを見つけてもらったりする試みです。 カフェとついていますが飲食のお店ではなく、ゆるゆるとモノ作りをしながら参加者と交流する「場」のこと。「交流の場」=カフェ という意味で名付けました。
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スギの表層圧密材Gywoodを活用!(地域材の遊具開発その2)

セラミックパークMINOの新しい木のあそび場には、杉の表層圧密材Gywoodという木材を使用しています。この木材の特性と遊具作りでの使い方を紹介します。
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予算ゼロから木のあそび場を作った取組み(地域材の遊具開発その1)

セラミックパークMINOに木のあそび場を作ったプロジェクトのレポート(その1)です。予算ゼロから単純な補助金に頼らずに、いかに地域材の木のあそび場作りを実現したかについてお話します。
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木工、木育に関わる作り手を募集しています(香川県まんのう町)

昨年にウッドスタートのコーディネーターとして関わらせて頂いた香川県のまんのう町が地域おこし協力隊で木工、木育に関わる作り手の募集をしています。 香川県のまんのう町とは まんのう町は、香川県の中部南側に位置し、讃岐山脈から丸亀平野...
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2年生がカッコいい木のお弁当箱を作ったのでたくさんの人に見てほしい。作品ギャラリー

先の10月4日~6日にかけて、岐阜市川原町の長良川てしごと町屋CASAで木工専攻の2年生達が自作したお弁当箱の展示販売会を開催しました。 自分は夏休み中から学生達の頑張りを毎日見ていたので「もう、展示や販売の結果はどうでもいい、この頑...
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作り手にとって写真は営業ツール。だから作品レベルの絵を撮りたい

よく撮れている写真は集客や販促にとどまらず、作り手のモチベーションの向上など、モノ作りにさまざまなメリットをもたらします。記録として残すのではなく、作品として写真を撮る必要性について考えてみました。
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ヒノキや杉で椅子を作っています。今それが求められているから。

現在、実験的にヒノキと杉で椅子を作っています。今は2回目の改良を加えた3パターン目の試作品が完成したところ。針葉樹で椅子を作ることについては色々な意見がありますが、いくつか作ってみて感じたことは、ヒノキや杉でも家具は作れるなということ。
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