10月26日、岐阜県多治見市のセラミックパークMINOでセラパークあそび隊!としてのイベントを開催してきました。
この日は現代陶芸美術館のワークショップで、オープンな焚火で陶器を焼く「野焼き」と同時開催でした。焼き物目的で来た人にはセラパの魅力を知ってもらうきっかけに。あそび隊!に来てくれた人には「焼き物」の魅力を知ってもらうような。そんな場を目指しました。
セラパークあそび隊!という会に参加しています
セラパークあそび隊!は現代陶芸美術館のHさん、施設管理に携わるNさん、あと、自分とアカデミーの学生で作ったグループです。この施設が日常的に、たくさんの人に親しまれる場にしたい。そのために、ここに親子連れが過ごせるようなあそび場を作ることを目的に活動をしています。
今は月1でイベントを行っていますが、将来的には色々な人や企業と連携しながら場作りをしていくことを目指しています。こうご期待ください。
セラパークあそび隊!についてくわしくはこちら
野焼きとあそび隊!の交流の場づくり
野焼きの作業は、ほぼ朝から夕方まで火に付きっ切りです。
陶芸好きな大人ならまだしも、子どもにずーっと待てというのは難しいこと。そこであそび隊!として、木っ端工作と木のおもちゃで遊べるテントを張りました。ちなみに、あそび隊!の活動に持ち出しているのは、昔自営業のころに営業用に使っていた岐阜県産材の木のおもちゃ。こちらは今も県内いくつかの木育ひろばに行くと見ることができます。
セラパのフィールドを知ってもらうたんけん隊!
あそび隊!の活動の中で、参加者にセラパのフィールドを知ってもらうことを目的に毎回行っている企画があります。それがセラパークたんけん隊!
今回は地図に示した3つのポイントに、木っ端で作ったマスコットを配置し、参加者にはそれぞれのポイントでマスコットと一緒に写真を撮ってきてもらいました。その写真と引き換えに、限定製作している木のオリジナルメダルをプレゼントしました。
広い、けれどもきっちりと整備されている森の遊歩道はセラパの宝物。道迷いの心配が無く、誰もが森の散策を楽しめるのはこの施設がもつ強みです。知っている人は日常的に散歩を楽しんでいらっしゃるそうですが、まだまだ低い知名度。いつかこのフィールドを使って野外プログラムを実施したいと考えています。たんけん隊!の企画はその第一歩として考えたものです。
来月も行います!
セラパークあそび隊!の企画は来月も実施する予定です。
詳しい情報はあそび隊!のブログで逐次発信しています。お近くの方はぜひ、ときどきチェックしてみて下さい。
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